Z世代の転職を革新する転職マッチングアプリ “blankpad” 開発する株式会社blankpadが4,000万円の資金調達

Z世代の転職を革新する転職マッチングアプリ “blankpad” 開発する株式会社blankpad（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：篠﨑健伸）は、事業承継アントレプレナーズ株式会社に対して実施した第三者割当増資により、4,000万円の資金調達を行った。本資金調達によってサービスリリースと事業拡大を加速することを目指している。今回の調達により、累計資金調達額は9,000万円となる。

株式会社blankpadは、2023年8月に設立されたスタートアップであり、パーソナリティ心理学に着目している。「個人」のスキルや人格の評価に主眼が置かれる従来の適性検査では導くことができない、様々な関係性を導くことを可能とする「パーソナリティ分析＆マッチング技術」の開発を行っている。独自に開発したパーソナリティ診断で得たデータを基に、組織内におけるパフォーマンス最大化、ストレス値の減少、エンゲージメントの向上を目指している。

Z世代の多くが「自分に合った仕事が分からない」、「職場の人間関係に悩んでいる」、「想像していた社会人生活と違う」といった課題を抱えている。このような課題に対して、ブランクパッドは、スキルや経験が少ないものの、ポテンシャルを秘めた若者たちに対して、個性に基づいた最適な企業とのマッチングによって、次の一歩を踏み出す手助けをしたいという想いから、転職マッチングアプリ “blankpad” の開発を進めている。

この度の調達で得た資金は以下の目的で活用することが計画されている。
• アプリ開発の最終仕上げとサービスリリース準備
• マーケティング活動の強化によるユーザー獲得
• 事業拡大に向けた人材採用と組織体制の整備

日本社会が抱える、労働人口の減少による生産性不足という大きな課題の解決に、ブランクパッドは「パーソナリティ」という切り口で挑んでいる。これまで人材の採用や配置・育成の高度化により、企業の人的資本経営の実現を支援してきた。今回調達した資金をもとに、採用事業をより一層拡大することを目指している。

一人ひとりが自分らしく活躍できる社会を実現すべく、転職マッチングアプリ “blankpad” を通じて、同年代であるZ世代とともに業界に革新をもたらすことが期待されている。

株式会社blankpadウェブサイト