45歳以上を対象にした実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」、ニッセイ・キャピタル等から2億円を調達

45歳以上を対象にした実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」を運営する株式会社ライフシフトラボ（代表取締役：都築辰弥、本社：東京都港区）は、この度プレシリーズAラウンドでニッセイ・キャピタルをリードインベスターとし、ココナラスキルパートナーズ、みずほキャピタル等から総額2億円を調達したことを発表した。これにより、当社の調達総額は2億円に達した。

株式会社ライフシフトラボは、人生100年時代における40代・50代のミドルシニア層のキャリア形成機会を提供することを目指して設立された。特に、45歳頃からキャリアの終わりを意識する人が多く、年齢とともに成長実感が減少する現状に対し、定年後も見据えたキャリア形成を支援することで社会課題の解決に貢献している。

彼らのサービス「ライフシフトラボ」は、ミドルシニア層のキャリアを高める支援を行っており、この分野での認知度や受講生獲得のためのマーケティング強化、法人向けサービスの拡充などに今回の調達資金が充当される予定だ。また、ミドルシニア層に特化した人材関連サービスの拡充も行われる。

「ライフシフトラボ」は、現在では複業コース・転職コースを開講し、キャリアプランニングから強みの棚卸し、複業デビューや転職の成功を目指した具体的なアクション支援までをマンツーマンで伴走する短期集中プログラムを提供している。ミドルシニア層の就業者人口が全体の45%を占める日本において、年齢による働きがい格差の是正に向けた具体的な行動を見せている。