AI農業を推進する株式会社AGRIST、シリーズBラウンドの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.07.01
株式会社AGRISTは、次世代スマート農業パッケージの推進を目的としたシリーズBラウンドで「株式会社タカミヤ」と「日鉄興和不動産株式会社」の合計2社を第三者割当増資の引受先として資金調達を実施した。企業と行政と連携し、AIとロボットを活用した農業課題の解決を推進していく。
AGRISTは2019年に農家との勉強会から誕生した課題解決型のスタートアップであり、収穫の担い手不足の課題を解決するためのロボットの開発から始まり、これまでに農業生産法人の設立やAIとロボットを活用した農業パッケージ「Sustagram Farm」の開発を行い、全国で事業展開をしてきた。
今回の資金調達により、AGRISTは収穫ロボットの性能向上に取り組むとともに、当社の技術を活用した農業パッケージによる低リスクの農業参入支援を行い、AIとロボットを活用した農業を全国で展開していくことを目指す。
今後はAIとロボットを活用した農業パッケージの全国展開をさらに強化し、日本の農業の未来に貢献していく。