AI医療機器の開発に取り組むアイリス株式会社が資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2023.12.22
インパクト投資を実践する東京ウェルネスインパクトファンド(無限責任組合員:虎ノ門インパクトキャピタル合同会社、東京都港区、代表社員 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役 青木武士、代表社員マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役 和田誠一郎、以下 TWIF)はAI医療機器開発・販売を行うアイリス株式会社(東京都中央区、代表取締役:沖山翔、以下アイリス)に出資した。
TWIFはウェルネス領域の社会課題解決を図るスタートアップへ投資するインパクト投資ファンドである。インパクト測定・マネジメント(IMM)の実践を通してアイリスが目指す世界の実現を支援する。
アイリスは、「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに、医療の発展に向け、医療関係者だけでなく一般人も含め人類が自発的に協働できる社会の形成を目指している。人々が、暗黙知を含む医療にかかわる知識、技術、情報(データ)を共有する意義を認識し、「自らの動機と意思による行動が医療の進歩に自然とつながる」という社会を生み出す第一歩として、アイリスは患者情報AI医療機器を開発、提供している。