AI専門のスタートアップInfinite Reality、30億ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2025.01.08
AI専門のスタートアップInfinite Realityは、30億ドルの資金調達を受けて120億ドルの評価額を達成した。
新たな資金調達は、グローバルテクノロジー及び不動産投資に特化したプライベート投資家から行なわれた。Infinite Realityの支援者には、Live Nation、T-Mobile Ventures、RSE Ventures、Lux Capitalなどの機関投資家が名を連ねており、著名人の支援も同社の魅力を高めている。DJのスティーブ・アオキやポップバンド「イマジン・ドラゴンズ」、NBA選手のルディ・ゴベールなどがその支持者に含まれている。
Infinite Realityは、AIや没入型技術を活用してブランドやクリエイターがオーディエンスとのエンゲージメントを高め、収益化を促進する手助けを行っている。
顧客が既存の2Dウェブサイトを没入型空間にシームレスに変換し、販売を最適化するためにAIの力を加えることを可能にする。
新たな資本は製品の改善やアジア太平洋地域での展開、チームの拡大に使用される予定である。