Airfocus、プロジェクト管理ソフトウェアで750万ドルを獲得

プロジェクト管理ソフトウェア企業のAirfocusは、Newionをリードとし、XAnge、Nauta、Riverside Acceleration Capital、Picea Capitalが参加した750万ドルのトランチで資金を調達した。これにより、Airfocusの総資金調達額は1500万ドルになった。

Airfocusは、モジュラーなプラットフォームを提供し、プロダクトマネジメントの使用例に合わせたワークスペースとテンプレートを提供している。Airfocusを使用することで、チームは進捗状況やOKRを1つの場所で追跡し、プロダクトのロードマップを作成することができる。また、スコアリングフレームワークを使用して目標を優先化し、さまざまなチャンネルからの洞察を統合するダッシュボードも提供している。

Airfocusは、企業向けの重要な機能の開発にも注力しており、チームフィールドやパブリックAPI、フィードバック処理とユーザーインサイトのためのAI機能、MiroやFigmaなどのサードパーティシステムとの統合などを提供している。また、Airfocus Docsという新しいツールを開発し、プロダクトマネージャーがプロダクト戦略とガイダンスを明確にするのに役立てる予定である。

Airfocusは、収益の大幅な成長とコスト効率の維持、エンドツーエンドのプロダクトマネジメントプラットフォームのリーディング企業になること、従業員の幸福と高いパフォーマンスに焦点を当てた環境の創造を目標としている。

現在、46人の従業員を抱えるAirfocusは、開発、営業、カスタマーサクセスチームを中心に、年末までに60〜80人に増員する予定である。