EV充電プラットフォームのAmpeco、シリーズBラウンドにて2,600万ドルの資金調達を実施

EV充電プラットフォームのAmpecoは、シリーズBラウンドにて2600万ドルの資金を調達した。このラウンドは、成長資本投資ファンドのRevaiaが主導し、既存の投資家であるCavalry Ventures、BMW iVentures、Launchhubも参加している。これにより同社の累計調達額は4200万ドルに達した。

世界のEV市場は急速に成長しており、2030年までに3000万台以上の電気自動車が販売されると予測されています。この成長に伴い、約4000万の公共充電ポイントが必要とされ、充電インフラへの5000億ドルの投資が見込まれている。

Ampecoは、ブルガリアのソフィアを拠点とし、現在はヨーロッパ全体で事業を展開している。現在、160のクライアントを持ち、60の市場で120,000の充電ステーションを展開している。クライアントにはEON Drive Infrastructure、ChargeGuru、Zeplug、INDIGO、EV Edgeなどが含まれています。主な市場は、西ヨーロッパ、スカンジナビア、イギリス、北アメリカ、東南アジアである。

2023年1月から現在までの間に、充電ポイントの数は62,000から120,000に増加し、さらに10万の充電ポイントが今後追加される予定である。

Ampecoウェブサイト