外国人材紹介の株式会社ASEAN HOUSE、総額4,750万円の融資による資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.05.27
特定技能外国人紹介、外国人向け住宅紹介などを提供する株式会社ASEAN HOUSE(所在地:東京都新宿区、代表取締役:佐々 翔太郎)は、事業の急激な成長拡大にともなう運転資金確保として、きらぼし銀行、西武信用金庫、日本政策金融公庫、東京厚生信用組合からの借入により総額4,750万円の資金調達を行った。介護/外食業界を中心にしたコロナ明けの深刻な人手不足を背景とした堅調な売上拡大とそれを支える組織力・ビジネス構造を高く評価され、サービス開始2年目の創業期にして一部金融機関からは無保証のプロパー融資を実現した。これまでの累計調達額は7,500万円となり、全て金融機関からの融資による資金調達となる。2040年には1,000万人の人手不足が予想される日本社会において、外国人材採用という選択肢を少しでも増やせるよう組織の拡大を目指す。
借入形態は、プロパー融資、制度融資(東京信用保証協会)、地域・社会課題解決ビジネス応援融資(愛称:S-wish スウィッシュ)などである。
今回の資金調達は、特定技能外国人紹介事業のグロースに向けた運転資金(営業網の拡大並びに営業人員の採用・人件費等)として活用される。