Attentive.ai、造園・建設サービスの自動化を強化するために700万ドルを獲得

Image Credits:Attentive.ai

Attentive.ai、造園・建設サービスの自動化を強化するために700万ドルを獲得

uniqorns編集チーム 2024.02.08

Attentive.aiは、造園や建設サービスにおける自動化を推進するために、700万ドルの資金を獲得した。この資金調達には、複数の投資家が参加した。

バーテックス・ベンチャーズ東南アジア・インドが主導する今回のシリーズAラウンドは、500万ドルのシード投資に続くもので、Attentive.aiの既存投資家も参加している。 Peak XVのSurgeとInfoEdge Venturesも参加した。さらに今回は、ムンバイを拠点とする投資会社Tenacity Venturesがセカンダリー投資で参加した。

Attentive.aiは、最新の人工知能技術を活用して、造園業や建設業の効率化を図ることを目指している。自動化は、労働力不足や作業効率の向上に向けた重要な要素となっている。

この資金調達により、Attentive.aiは研究開発活動の拡大や新たな技術の導入を進める予定です。また、顧客とのパートナーシップを強化し、市場での競争力を高めることも目指しています。

Attentive.aiは年間400万ドルの経常収益を上げており、米国とカナダで500社以上を顧客としている。このうち約300社は造園業、100社は舗装メンテナンス業、100社は建設業である。同社は製品とマーケティングを強化することで、さらに顧客を増やそうとしている。

この資金調達により、Attentive.aiはさらなる成長を遂げ、造園業や建設業界における自動化の進展に貢献していくことが期待される。