バイオテクノジープラットフォームを提供するBriefly Bio、120万ドルの資金調達を実施

ロンドンを拠点とするスタートアップBrieflyは、科学的な実験とデータを再現性のあるものにすることを目指して、Compound VCなどから120万ドルの資金調達を実施。

Briefly Bioのは、ChatGPTなどの主要なAI製品にパワーを供給している大規模言語モデル（LLM）を使用して、複雑な実験記録を一貫し構造化された形式に変換でき、誰もが元のドキュメントを自分の研究室で簡単に利用し応用可能なプラットフォームを提供している。

同社は既に有料版の提供で早期の顧客を獲得しており、今回の資金調達によって、GitHubのコードリポジトリと同様にオープンソースで許可されたソフトウェアを共有するためのプラットフォームの公開版の開発を進めていく予定である。

Briefly Bioウェブサイト