MMORPGを開発中のゲーム会社であるBlue Scarab Entertainment、シードラウンドにて700万ドルの資金調達を実施して設立

Image Credits: Blue Scarab Entertainment

MMORPGを開発中のゲーム会社であるBlue Scarab Entertainment、シードラウンドにて700万ドルの資金調達を実施して設立

uniqorns編集チーム 2024.07.17

Blue Scarab Entertainmentは、スウェーデンに拠点を置く新しいスタジオで、本日その存在を発表し、シード投資で700万ドルを調達した。このシード投資には、NeteaseとBehold Venturesがリードし、Raw Furyの創設者であるJonas Antonsson、Betwareの創設者であるÓlafur Andri Ragnarsson、そしてCreandumの創設者であるStefan Lindebergなど、他の投資家も参加した。

同スタジオは、CEOのColin CraggとCTOのEnno Rehlingが率いている。また、初のゲーム制作を発表した。ストーリー重視のMMORPGで、くつろぎの要素、馬に乗る要素、そしてトゥルークライム要素を組み合わせたものである。スタジオによると、新しいMMORPGはオリジナルのIPであり、くつろぎの要素と馬に乗る要素、そしてダークなミステリー要素を組み合わせたものである。スタジオのチームには、これまでにHelldivers 2、Star Stable Online、World of Warcraft、Battlefield、Age of Conanなどで働いたスタッフが含まれている。Blizzard、DICE、Funcomなどで活動していたCraig Morrisonが最近スタジオディレクターとして参加した。他の新しいメンバーの採用も行われた。

同社の目標は、チームが蓄積したすべての知識と経験を活かしながら、これまで以上に広いオーディエンスに新しい体験を提供することである。ジャンルの期待に反することを試みつつ、チームのスキルと経験を最大限に活かすことを目指している。

Blue Scarab Entertainmentウェブサイト