分散型ソーシャルメディアスタートアップであるBluesky、シリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施

Image Credits: Bluesky

分散型ソーシャルメディアスタートアップであるBluesky、シリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.10.24

分散型ソーシャルメディアスタートアップであるBlueskyは、Blockchain CapitalをリードとするシリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施した。また、Alumni Ventures、True Ventures、SevenX、DarkmodeのAmir Shevat、Kubernetesの共同創設者であるJoe Bedaなどが参加した。

Blueskyは、2019年にJack Dorseyの下で内部プロジェクトとして設立された「Twitterキラー」として知られる存在である。分散型ソーシャルネットワークプロトコルとして構築されている。

ATプロトコルにより、Blueskyはユーザーに独自のソーシャルサーバーやアプリを設定する権限を与え、分散化を維持しつつ、ブロックチェーンや暗号通貨との統合を行わないことを約束している。Blueskyは、トークンやNFT、Web3の要素でプラットフォームを過剰に金融化することはしないとユーザーに保証している。

今回の資金調達を通じて、ユーザーベースの拡大とTrust and Safety機能の強化を計画している。

Blueskyウェブサイト