CANDY HOUSE JAPAN株式会社、株式会社インテリックスと資本業務提携および1.3億円の資金調達を実施

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CANDY HOUSE JAPAN株式会社、株式会社インテリックスと資本業務提携および1.3億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.05.31

リノベーション事業を手掛ける株式会社インテリックス(東京都渋谷区 代表取締役社長 俊成 誠司)は、スマートホームデバイスを企画・製造・販売するCANDY HOUSE JAPAN株式会社(本社 東京都中央区 代表取締役 古 哲明 Jerming Gu)と2024年5月31日に資本業務提携を締結した。

本提携は、(1)インテリックスを引受先とする第三者割当増資を通じ、CANDY HOUSE JAPAN株式会社が1億30百万円の資金調達を実施し、かつ現在セルフ内見サービス「Smaview(スマビュー)」の開発・運用・販売の委託先である株式会社FLIE(東京都中央区 代表取締役社長 井上 正賀)とCANDY HOUSE JAPAN株式会社が、(2)双方の製品・システムを連携することで、キーレスによる利便性の向上と独自の物件管理システムによる新たな世界観を実現していく。具体的な新サービスの詳細については2024年7月より順次リリース予定であり、追って発表する予定である。

株式会社インテリックスおよび株式会社FLIEは、「SESAME」をはじめとした個人向けスマートロック市場に対する圧倒的な製品の優位性を持つCANDY HOUSE JAPAN株式会社との連携を図ることで、スマビュー等のキーレス事業の開発・運用において飛躍的なスピードの向上を目指す。

CANDY HOUSE JAPAN株式会社は資金調達による機器の拡充、FLIEおよびインテリックスが持つ法人領域の顧客に対する拡販を通してさらなる事業展開を目指す。

各社の連携によって、新築・中古マンション、事務所の管理、会員向け飲食店、マンスリーマンション、民泊、貸し会議室など、オートロックをはじめ、これまでキーレス解錠に対応していなかった物件にも広くサービス提供を行い、全国の物件管理におけるDX化を推進していく。

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