手術室での安全性と効率を向上させるためのソリューションを提供するCaresyntax、シリーズC追加ラウンドにより1億8,000万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.08.15
手術室での安全性と効率を向上させるためのソリューションを提供するCaresyntaxは、シリーズC追加ラウンドにより1億8,000万ドルの資金調達を実施した。投資家には、Symbiotic Capital、BlackRock Innovation Capital、およびOptum Venturesが含まれる。
この資金により、同社の外科インテリジェンスプラットフォームの開発とマーケティングを強化する。
同社のソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)製品は、手術のプロセス全体を技術でつなぐことにより、患者の手術結果を改善することを目指している。具体的には、スタッフの予約から手術のクローズアップビデオによる監視、手術結果やコストに関する分析を提供する。
このプラットフォームは、世界中の手術室に存在する既存のロボット手術ツールや機器にも接続することができる。