Cellid株式会社がGeneral Interface Solution (GIS) Holding Limitedより資金調達を実施

Image Credits:Cellid株式会社

Cellid株式会社がGeneral Interface Solution (GIS) Holding Limitedより資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.01.31

Cellid株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:白神賢、以下「Cellid」)は、2024年1月に、General Interface Solution (GIS) Holding Limited (主たる事業所:台湾、登記本社:ケイマン諸島グランドケイマン島、会長:Hsien-Ying Chou、以下「GIS」)を引き受け先とした第三者割当増資を実施し、戦略的覚書を締結(以下「本提携」)した。

Cellidは、AIとナノテクノロジーを用いた独自の設計により、広視野角、高効率、高解像度を実現したAR(拡張現実)グラス用ディスプレイモジュールを開発している。今回戦略的覚書を締結したGISは、タッチパネルとディスプレイモジュールの設計及び製造の世界的なパイオニア企業である。両社は本提携により、ARグラス用ディスプレイモジュールの量産に向けて、量産体制および品質管理体制の拡充し、ARグラスの普及を加速していくとともに、市場で強固なポジションを確立し、協力的な成長を通じて総合的なビジネスの成功を目指す。

■本提携の概要
①ARグラス用ディスプレイモジュールに関する技術開発及び製造面での協業
②上記を推進するための人材や技術の交流