解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ、資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.10.07
解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネが、株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズから新たに資金を調達した。この資金調達は、第三者割当増資の形で行われた。
同社の提供する解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」は、マーケティング・営業・施工・産廃処分などの全域においてテクノロジーを駆使し、品質向上や業務効率化を実現する次世代の解体工事プラットフォームである。
クラッソーネは、これまでに累計14万件以上の利用者実績を誇り、一般生活者に対しては解体工事や家じまいの支援を行っている。また、解体工事会社に対してはマーケティングや営業の支援を行い、業界全体の効率化に寄与している。今後は、ゼンリンとの連携を通じて、解体工事DXによる生産性の改善を図ることが期待される。
今回の資金調達を受けて、空き家対策をさらに加速させる予定である。また、社会課題である空き家問題に真摯に向き合い、持続可能なまちづくりに貢献することを目指している。