クラウド型RPAサービス「Coopel」を開発・提供する株式会社Coopel、1.4億円の資金調達を実施

Image Credits: 株式会社Coopel

クラウド型RPAサービス「Coopel」を開発・提供する株式会社Coopel、1.4億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.10.11

クラウド型RPAサービス「Coopel」を開発・提供する株式会社Coopelは、デライト・ベンチャーズ、イーストベンチャーズ、ユナイテッド、コロプラネクストなどから1.4億円の資金調達を実施した。調達した資金は主にプロダクト開発、マーケティング、そして組織体制の強化に充てられる予定である。


昨今、人材不足が深刻化している中、業務の自動化や効率化は多くの企業にとって大きな課題となっている。特に、RPA(Robotic Process Automation)を活用する企業が増えているものの、導入にはエンジニアの助けが必要なケースが多く、一定のコストや時間がかかることがしばしばである。こうした背景の中で、Coopelはクラウド型の特性を活かし、オンラインでの申し込みによって即時利用が可能なサービスを提供している。

Coopelの魅力は、プログラミング知識がなくても簡単にロボットを作成できる点にある。直感的なインターフェースを採用し、変数定義が不要であるため、初心者でも手軽に業務の自動化を実現できるよう設計されている。このような利便性は、多くの企業にとって大きなメリットとなるであろう。

今回の資金調達は、プロダクトの開発やマーケティング活動に投資される予定であり、特に使いやすいRPAサービスの提供を目指すとともに、ユーザーへのサポートコンテンツの拡充を図ることが期待されている。

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