国内唯一のドローンショー専用機体を開発する株式会社ドローンショー・ジャパン、シリーズAラウンドにて5億円にて資金調達を実施

株式会社ドローンショー・ジャパンが、三井住友海上キャピタル、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、イノベーション・エンジン、HED、QRインベストメント、Carbon Venturesなどその他金融機関からの第三者割当増資及びシンジケートローンによりシリーズAラウンドにおいて総額5億円新たに資金調達を実施した。

株式会社ドローンショー・ジャパンは、「世界をエンタメ化する」というミッションを掲げており、LEDライトを搭載したドローンによるエンターテインメントショー「ドローンショー」を普及させるために事業拡大を急ピッチで進めている。ドローンショーの世界市場は2023年には330億円に達し、今後は年20%以上の成長が見込まれている。2030年には1,500億円市場にまで成長する予測もある。このような市場の急成長に伴い、ドローンショーの価格を低下させるためには、使用機体のコストダウンが不可欠である。

また、本調達により同社は、事業拡大に伴い2024年秋を目指して東京オフィスを開設する予定である。この新オフィスでは、制作ディレクターや3DCGアニメーターなどのプロフェッショナル人材の採用を強化する方針である。

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