従業員の生産性を向上させるためのAIプラットフォームを開発・提供するEma、シリーズAラウンドにて3,600万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.07.31
サンフランシスコに拠点を置くAIエージェントスタートアップEmaは、シリーズAラウンドにて、3,600万ドルの資金を調達したと発表した。これにより、累計調達額は6,100万ドルに達した。同ラウンドにはAccelとSection 32がリード投資家として参加した。
同社は、この資金を活用して、企業がコード不要でAIエージェントを構成および展開できる独自の技術をさらに開発する予定である。
Emaは、従業員の生産性を向上させるためのAIプラットフォーム「ユニバーサルAI従業員」を開発・提供している。主な機能には、タスク管理、自動化、コラボレーションツールが含まれており、プランの作成、企業ワークフローの調整を行い、シームレスに実行することができる。
同社が目指すのは、人間の従業員が行っている多くの単調なタスクを自動化し、従業員がより価値のある仕事に集中できるようにすることである。