EV向け充電ステーションのOSとしてオープンソースソフトウェアを提供するPIONIX GmbHがグローバル・ブレイン株式会社から資金調達

Image Credits: PIONIX GmbH

EV向け充電ステーションのOSとしてオープンソースソフトウェアを提供するPIONIX GmbHがグローバル・ブレイン株式会社から資金調達

uniqorns編集チーム 2023.10.25

グローバル・ブレイン株式会社は、グローバル・ブレイン8号投資事業有限責任組合(以下、GB8号ファンド)を通じて、EV向け充電ステーションのOSとしてオープンソースソフトウェアを提供するドイツのPIONIX GmbH(本社:ドイツ / 以下、PIONIX)へ出資を実行したことをお知らせする。

PIONIXは電気自動車(EV)の充電インフラストラクチャーに革命を起こすため、充電インフラのスタンダード化を促進するスタートアップである。2021年には急成長しているEV市場向けに初の無償かつ包括的なソフトウェアソリューション『EVerest』を開始した。オープンソースソフトウェアスタックの『EVerest』は充電インフラを改善、最適化、統一し、様々な充電システムの互換性問題を解消することで、車メーカーや個々の車種に対するテストの煩わしさを解消している。

PIONIXはEV導入をグローバルで推進するため、「EV充電のAndroid」を目指すミッションを掲げている。

2050年までにG7など各国でゼロエミッションを目指す政府宣誓が目標として立てられ、EVおよび充電インフラの導入は政府がポリシー・メイキングでリードしていた時代から、ユーザーのニーズに合わせたソリューション導入が重要な時代に変わりつつある。

商業化された充電市場は世界規模で成長することが予想されており、その成⻑要因であるスマートエネルギーサービスは、多種類の充電や車両から電力グリッドへのサービスまで含まれる。PIONIXは欧州、米国、アジアの充電ステーションメーカー、部品開発メーカーおよびエネルギー公益事業等をクライアントとして抱え、『EVerest』をそれぞれのニーズに合わせてカスタマイズし提供している。同社のソフトウェアスタックはエネルギー転換に必要な周辺サービスの潜在能力を引き出し、拡大させる役割を果たしている。

グローバル・ブレインはPIONIXの高い技術力と組織力をもつチームとオープンソース界隈における強い信頼、そしてEV充電市場を推進する潜在力を認識し、市場のグローバルスタンダードになる高い志を評価し、出資を決定している。本出資を通じて、事業拡大とモビリティ産業の変革に貢献できるよう、多面的に成長支援を行っていくとしている。

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