スペーススタートアップのFirefly、シリーズDラウンドにて1億7500万ドルの資金調達を実施

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スペーススタートアップのFirefly、シリーズDラウンドにて1億7500万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.11.12

スペーススタートアップのFireflyが、RPM Ventures社が主導し、GiantLeap Capital社やHuman Element社などの新規投資家も参加したシリーズDファンディングラウンドで1億7500万ドルを調達した。この資金調達により、同社の評価額は200億ドルを超えることとなった。

同社は2017年にノースフィアベンチャーズのマックス・ポリャコフによって設立され、EOSランチャーによって取得されたファイアフライスペースシステムの資産から生まれた企業であり、地球軌道ミッション用の小型から中型の打ち上げ機を専門としており、エリトラ宇宙船を通じて、ホスティング、ライドシェア、配達等提供している。

今回の資金をもとに、エリトラ宇宙船の展開を進め、アルファロケットの生産をスケールアップし、新しい車両のハードウェア開発を進める予定である。

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