葬儀ITベンチャーの株式会社よりそう、シリーズEラウンドにて総額約12.2億円の資金調達を実施

葬儀ITベンチャーの株式会社よりそう（東京都品川区、代表取締役会長CEO：芦沢 雅治、 代表取締役社長COO ：篠﨑 新悟、以下「よりそう」）は、シリーズEエクステンションラウンドとして、みずほキャピタル、Cygames Capital（CYG Fund）、横浜キャピタル（Yokohama Next ファンド）を引受先とした第三者割当増資およびCB調達により、総額約12.2億円の追加調達（以下「本調達」）を実施した。これにより、第三者割当増資での累計調達額は約75億円となる。

本調達を通じて得た資金を活用し、また新たな経営体制によって、終活・お葬式・ご供養・相続まで包括的に提供する「ライフエンディング・プラットフォーム」構想を強化するとともに、更なる利用者拡大に向けて事業基盤強化等に取り組んでいく。

同社は、価格の透明性と利用者の安心を重視したパッケージ型葬儀サービス「よりそうお葬式」と、菩提寺がない方のための僧侶手配サービス「よりそうお坊さん便」を提供し、これにより、葬儀・供養業界における価格の不透明性や情報格差という課題に対し、喪主や遺族の不安解消に取り組んできた。現在、「よりそうお葬式」の提携斎場数は5,500か所以上、「よりそうお坊さん便」の提携僧侶数は1,500名以上と、その提供領域を拡大している。

また、2023年7月には「お墓さがし」を事業譲受、2023年8月には葬儀社向けクラウドサービス「よりそうクラウド」をリリースし、終活・葬式・供養・相続まで包括的に提供する「ライフエンディング・プラットフォーム」構想の強化と葬儀業界全体の DX 化に注力している。

株式会社よりそうウェブサイト