株式会社ギフトモール、シリーズBラウンドにて約5億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.05.27
国内最大級のオンラインギフトサービス『Giftmall(ギフトモール)』および専属バイヤーによるおしゃれなギフトを厳選した『Anny(アニー)』を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田 真裕)は、シリーズBラウンドとして、株式会社プロトベンチャーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:宗平 光弘)並びに同社が運営するファンドを引受先とする約5億円の資金調達を実施することを決定した。
「MAKE MORE SMILES〜世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)として経営理念に掲げる株式会社ギフトモールは、1人でも多くの人が笑顔になる世界を目指している。2014年にサービスを開始した国内最大級のオンラインギフトサービスの『Giftmall』をはじめ、当社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群を順調に成長させてきた。2023年1月〜12月のグループ全体の年間流通額は約200億円となり過去最高の流通額を記録した。
また2023年12月実施の調査にて、『Giftmall』が「オンラインのギフト特化型ECモール」7サービスの中で、昨年に引き続き認知度1位を獲得した。『Giftmall』はギフト、お祝いをする多くの顧客に認知、利用されている。今後さらに社会の期待に応え、顧客に新たな感動体験の提供をし続けていけるよう、商品の品揃えの拡充やサービス利便性の向上を図り、企業価値の拡大に努めていく。
株式会社ギフトモールは今年4月に株式会社ヤマダホールディングスからの約5億円の資金調達に関して発表したが、今回株式会社プロトベンチャーズ並びに同社が運営するプロトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合を引受先とする約5億円の第三者割当増資を行うことを決定した。なお、今回のラウンドを含めた今までの資金調達総額は約25.7億円となる。
調達した資金は株式会社ギフトモールのサービス及び新規事業の拡大のため、サービス及び新規事業拡大のための投資・人材採用・プロダクト開発などに活用する。テクノロジーを進化させることで、「ギフタイゼーション」を推進し、より多くの顧客のもとに「絶対に喜ばれる感動体験」が簡単に届く世界の実現を目指す。