オンラインギフトサービス『Giftmall』を中心に展開する株式会社ギフトモール、40億円超の資金調達を実施ーシリーズ累計は50億円超に

株式会社ギフトモールは、スパークス・アセット・マネジメント株式会社が運営する未来創生3号ファンドおよび野村スパークス・インベストメント株式会社が資産の運用を受託している日本グロースキャピタル投資法人を引受先とした第三者割当増資により、総額40億円超の資金調達を実施した。すでに発表済みの株式会社ヤマダホールディングス、株式会社プロトベンチャーズ並びに同社が運営するファンドとあわせて、シリーズBラウンドとして総額50億円超の資金調達を完了した。

2014年にサービスを開始したオンラインギフトサービス『Giftmall』を中心に、株式会社ギフトモールは、グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービスを順調に成長させてきた。直近では、お祝いイベント特化レストラン予約サービス『Annyお祝い体験』や訪日外国人向けローカルガイドツアーサービス『MagicalTrip』など、新たな体験を提供するサービスにも進出している。

また、グループの月間訪問ユーザー数は約3,600万人を突破し、2023年の年間流通額は約200億円に達する見込みである。売上高における外貨売上比率は約19%と予測されており、国内外の需要に応える形で企業の成長が期待されている。このような成長を支えるために、調達した資金は、プロダクト開発やM&Aを通じて新規事業の拡大を図る方針である。また、開発職の採用や組織体制の強化を進めることで、さらなる成長を目指していく。

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