職業教育プラットフォーム「Careermap」を運営する株式会社グッドニュース、2.7億円の資金調達を実施

株式会社グッドニュースは、職業教育のDXを進めるために、既存株主や新規投資家を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額2.7億円の資金調達を行った。引受先には、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、K&Pパートナーズ株式会社、みずほキャピタル株式会社などの既存株主に加え、池田泉州キャピタル株式会社、GO-ON株式会社、福留大士氏といった新規投資家が名を連ねている。この資金によって、同社が運営する職業教育プラットフォーム「Careermap」の新機能開発やセキュリティ強化を図り、より多くの専門学生や企業に対してサービスを提供することが可能となる。

グッドニュースは「すべての人がともにイキイキとはたらく未来を創る」というパーパスを掲げ、専門学生向けの職業教育と就職指導をDX化するためのプラットフォーム「Careermap」を開発した。このプラットフォームは、求人企業からの求人票をデジタル化し、全国の専門学校と連携して教育のデジタル化を進めている。今回の資金調達により、専門学生の学習意欲や就業意欲を維持し、卒業生を迎える企業の採用成功に貢献するための新機能開発とセキュリティ強化が進められる。

グッドニュースの今回の資金調達は、職業教育のDXを促進し、専門学生と企業をつなぐ重要な一歩である。新機能の開発やセキュリティ強化を通じて、同社は「すべての人がともにイキイキとはたらく未来」を実現するための取り組みを一層強化していく意向を示している。今後の展開に注目が集まる。

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