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素材技術を基盤とした3Dプリンターを開発・製造するGraphy、プレIPOラウンドにて50億ウォンの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.12.30
素材技術を基盤とした3Dプリンターを開発・製造するGraphyは、プレIPOラウンドにて50億ウォンの資金調達を実施した。
同社は3Dプリンターの新素材開発・製造企業で、特に2022年に世界初導入される形状記憶透明矯正装置で注目を集めている。この装置は口腔内に持続的な矯正力を発揮する形状記憶特性を持ち、矯正治療の効率と正確性を大幅に向上させる。
現在、約90カ国に160社のビジネスパートナーを抱えており、2025年には米国と中国に現地法人を設立する計画である。
今回の資金調達により、グローバル事業の拡大と次世代技術の開発に注力していく。