Grip Securityが4,100万ドルを調達し、企業がSaaSのアイデンティティリスクを管理するのを支援

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Grip Securityが4,100万ドルを調達し、企業がSaaSのアイデンティティリスクを管理するのを支援

uniqorns編集チーム 2023.08.22

Grip Securityは、企業がSaaSのアイデンティティリスクを管理するのを支援するために、4,100万ドルを調達した。このラウンドは、Lead Edge Capitalがリードし、Greylock、Y Combinator、Felicis Ventures、Kleiner Perkins、Founders Fund、Lightspeed Venture Partners、Sapphire Ventures、SVB Capital、Salesforce Ventures、Workday Ventures、TenOneTen Ventures、そしてRRE Venturesも参加している。

Grip Securityは、企業が複数のSaaSプラットフォームを使用している場合にアイデンティティリスクを把握することができるプラットフォームを提供している。同社のプラットフォームは、企業がどのようなSaaSアプリケーションを使用しているかを特定し、そのアプリケーションがどのようなデータにアクセスしているかを把握することができる。また、同社は、脅威アクターが企業のSaaSアプリケーションを標的にする可能性がある場合には、その情報を提供することも可能だ。

このラウンドにより、Grip Securityの総資金調達額は、過去2年間で500万ドルから6,100万ドルに増加した。