Harmony Games、モバイルゲーム「Tiles Delight」のために300万ドルを調達

Harmony Gamesは、モバイルゲーム「Tiles Delight」などのために300万ドルのシードラウンド資金を調達した。Griffin Gaming Partnersをはじめとする注目すべき投資家、Kristian SegerstraleとAkin Babayigitがラウンドをリードした。

Harmony Gamesは、Volkan Ediz、James Koh、Joseph Kubiakの業界ベテランによって設立された。彼らは「Tiles Delight」というユニークなパズル体験に取り組んでおり、接続可能なメカニクスと他のジャンルの要素を組み合わせることで、より深く魅力的なゲームプレイ体験をプレイヤーに提供する。

Harmony Gamesの長期的なビジョンは、「The World of Tiles」を作り上げることであり、2〜4つの追加のゲームにわたる共有キャラクターやストーリーを持つ、完全なゲーミングユニバースを創造することである。Harmony Gamesは、AI/ML技術の進歩を活用して、レベルデザインやライブオペレーション、収益化、マーケティングなどの運営を効率化する予定である。

シードラウンドの資金調達により、Harmony Gamesは新しいゲームプレイとメカニクスを持つモバイルパズルゲーム市場に取り組むことが可能になった。完全にリモートで運営されている同社は、北米、南米、ヨーロッパで積極的に採用を行っている。
Griffin Gaming Partnersは、10億ドル以上の資産を運用する大手ベンチャーキャピタル企業である。