契約業務・管理クラウドを提供する株式会社Hubble、シリーズBラウンドのファーストクローズにて総額7億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.12.05
契約業務・管理クラウドを提供する株式会社Hubbleは、シリーズBラウンドのファーストクローズとし総額7億円の資金調達を実施した。この資金調達は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社をリード投資家とし、DNX Ventures、Archetype Venturesが引き受け先となった。
Hubbleは、法務と事業部門の協業性を高める契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」と、契約書を入れるだけでAIが網羅的な契約データベースを構築する「Hubble mini」を提供している。これらのサービスは、法務と事業部門の共創型の契約業務基盤を構築し、営業生産性の向上を目指すものである。
資金の使用目的として、Hubbleは生成AIなどの新技術への投資を積極的に行うとともに、組織の拡大にも取り組む。そのため、セールス&マーケティングや開発組織における採用を強化し、新規事業の開発にも注力する方針である。また、最先端の技術を駆使することで、法務と事業部門のコラボレーションを加速させ、新機能の開発にもつなげる考えである。