Hyperproofが4,000万ドル調達、コンプライアンス管理ソフトウェアに注力

Hyperproofは、コンプライアンス管理ソフトウェアの開発・提供を手掛けるスタートアップ。Riverwood CapitalとToba Capitalが主導した資金調達ラウンドにて、Hyperproofは4,000万ドルを調達したことを発表した。

Hyperproofは、これまでに合計6,650万ドルを調達しており、9か月前の評価額を倍増させた。
Hyperproofは、データプライバシー規制など、新しい規制が次々と導入される中、企業がコンプライアンスに関心を持つようになっていることに着目している。

Hyperproofは、約85のコンプライアンスおよびガバナンスフレームワークに対応している。Hyperproofのアルゴリズムとルールにより、チームが作業時間とコストを節約できるようになっているとされている。

Hyperproofは、AWS、Google Cloud、GitHub、Cloudflareなどのプラットフォームと、Jira、Asana、ServiceNowなどのタスク管理アプリとの連携もサポートしている。Hyperproofは今後、製品開発、カスタマーサポート、マーケティング、エンジニアリングの分野に注力し、チームの拡大を図る予定だ。