シリコンバレーに拠点を置くAI×Web3スタートアップJugemu.ai、100万ドル(約1.6億円)の資金調達を実施

Image Credits: Jugemu.ai

シリコンバレーに拠点を置くAI×Web3スタートアップJugemu.ai、100万ドル(約1.6億円)の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.10.31

シリコンバレーに拠点を置くAI×Web3スタートアップJugemu.aiは、100万ドル(約1.6億円)の資金調達を実施し、TONブロックチェーンを活用したTelegram Mini App版のJugemu AIアプリをリリースしたことを発表した。

Jugemu.aiのTelegram Mini Appは、生成AIをより多くの人々に届けるために設計されている。ユーザーは、基本無料でJugemu.appにアクセスし、ChatGPTを含む18種類の最新のLLMモデルを利用することができる。また、最大三つのモデルを一画面で比較することができるため、ユーザーは自分に最適なモデルを見つけやすくなっている。このアプリは、単なるアクセス手段にとどまらず、ユーザーが楽しみながらポイントやリワードを獲得できる「Tap to Earn」のゲーミフィケーション要素も盛り込まれている。

1. Jugemu.appへの簡単なアクセス: ユーザーは基本無料で、ChatGPTを含む18種類の最新モデルにアクセスでき、最大三つのモデルを一画面で比較することができる。これにより、ユーザーは自分のニーズに合ったAIモデルを容易に選択できる。

タスクやTap to Earnでのポイント獲得: ユーザーは簡単なタスクを完了することでポイントを獲得でき、さらに「Tap to Earn」の要素を通じて楽しみながらリワードを得ることができる。このような仕組みは、ユーザーのエンゲージメントを高め、アプリの利用頻度を向上させる効果が期待される。

3. Telegramとのシームレスな統合: ユーザーはTelegramを離れることなく、AIアプリを利用できるため、利用の手間が大幅に軽減されている。これにより、ユーザーはスムーズに生成AIのサービスを体験できる。

4. TONブロックチェーンの活用: TONブロックチェーンを利用することで、高速かつ低コストなトランザクション処理が可能となり、AIサービスの利用体験が向上している。これにより、ユーザーはストレスなくサービスを利用できる。

5. 無料の基本アクセス: Jugemu.appの基本機能は無料で利用できるため、多くのユーザーが気軽に最新のAIモデルを試すことができる。この無料アクセスは、生成AIに対する敷居を下げ、より多くの人々に利用されることを目指している。

6. 多様な決済方法: 今後、Telegram Starsなど、さまざまな決済オプションが導入される予定であり、ユーザーは自分に合った方法でサービスを利用できるようになる。

同社はさらなる資金調達を進めており、追加で100万ドルの資金を求めている。


Jugemu.aiウェブサイト