LED TOKYO、本田圭佑率いるKSK Angel Fundからの資金調達とアドバイザー契約締結を発表――デジタルサイネージ市場への影響が期待
uniqorns編集チーム 2023.08.04
東京都渋谷区千駄ヶ谷を拠点とするLED TOKYO(代表取締役:鈴木直樹)は4日、本田圭佑氏が主宰する個人ファンド「KSK Angel Fund, LLC」(以下「KSK」)との第三者割当増資を公表した。同時に本田圭佑氏とアドバイザー契約も締結したことを明らかにした。LED TOKYOは、国内でLEDディスプレイの導入面積トップシェアを持つデジタルサイネージのファブレスメーカーである。
本田氏は、国際的な経験を持ちながらも、ビジネスの世界での新たな挑戦を続ける姿勢で知られる。そのサポートがLED TOKYOにもたらすインパクトは、デジタルサイネージのさらなる普及や市場拡大に寄与すると期待される。
LED TOKYOが提供するデジタルサイネージは、都市部を中心に、広告や情報伝達の手段として利用されている。この分野は、近年、技術の進化や社会の変化に伴い、多様化・高度化してきている。本田圭佑氏の参入は、この変革の中での新たな可能性を引き出す要因となるだろう。
デジタルサイネージの普及に向けた取り組みや、技術開発、さらなる市場拡大については、今後のLED TOKYOの発表が待たれる。企業としての成長や、新たなサービスの提供にも注目が集まっている。