クラウド経営管理システムを提供する株式会社ログラス、シリーズBラウンドにて70億円の資金調達を実施

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クラウド経営管理システムを提供する株式会社ログラス、シリーズBラウンドにて70億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.07.31

株式会社ログラスは、シリーズBラウンドにおいて、米国の機関投資家であるSequoia Heritageと既存株主であるALL STAR SAAS FUNDを共同リード投資家として、国内外の投資家計14社(MITIMCo、SMBCベンチャーキャピタル、Moore Strategic Ventures、Angel Bridge、SuMi TRUSTイノベーションファンド(三井住友信託銀行CVC)、ニッセイ・キャピタル、住商ベンチャー・パートナーズ、パーソルベンチャーパートナーズ、山口キャピタルが含まれる。既存株主には、みずほキャピタル、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、Spiral Capital)を引受先とした70億円の第三者割当増資を実施した。この調達により、累計調達額は100億円となる。

同社は「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供している。主力プロダクト「Loglass 経営管理」は、企業内に散在する経営データの収集・統合・一元管理を効率化し、高度な分析を可能にすることで、経営判断の精度・スピードの向上、ひいては経営資源の最適配分をサポートしている。

今回の調達により、日本企業で高まる計画領域のクラウド化/高度化ニーズに応えるために、全職種で採用を強化し、2027年4月には社員数500名以上まで拡大し、プロダクトラインナップの拡充、顧客基盤の獲得を目的としたM&Aを積極的に実施する。

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