教育環境向けの生成型AIツールを開発しているスタートアップ企業であるMagicSchool、シリーズAラウンドにて1,500万ドルの資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.06.27
教育環境向けの生成型AIツールを開発しているスタートアップ企業であるMagicSchoolは、ベインキャピタル・ベンチャーズをリードとするシリーズAラウンドで1,500万ドルを調達した。今回のラウンドには、Adobe VenturesやCommon Sense Mediaなどの注目すべき投資家も参加している。その他、Replitの創業者であるAmjad Masad氏、Cleverの共同創設者であるTyler Bosmeny氏とRafael Garcia氏、OutSchoolの共同創設者であるAmir Nathoo氏もいる。MagicSchoolの評価額については開示されていない。
MagicSchoolは、教育者向けのツールでスタートし、現在は約4,000人の教師と学校が同社の製品を使って授業の計画立案やテストの作成、その他の学習教材の作成を行っている。最近では、学生向けのツールの開発にも取り組んでおり、学校を通じて提供される予定である。
MagicSchoolは、これらのトラックをさらに拡充するために調達した資金を活用し、さらなる顧客獲得や人材採用などに取り組んでいく予定である。