Momento、シリーズAラウンドで1,500万ドルの資金調達を実施

米国ワシントン州シアトル発 - Amazon DynamoDBを構築したエンジニアリングチームが設立したリアルタイムデータプラットフォーム企業のMomento Inc.（読み：モメント、CEO：Khawaja Shams カワジャ シャムス、日本カントリーマネージャー：中川誠一、以下Momento）は、ベインキャピタルベンチャーズが主導とし、追加投資を引き受けたエンジェル投資家には、マリアンナ・テッセル氏 (Intuitの元CTO)、ネーハ・ナルケデ氏 (Confluentの共同創業者)、トム・キラレア氏 (アマゾンの初代CISO)、ドン・マカスキル氏 (Flickr/SmugmugのCEO)、ジョン・リリー氏 (Mozillaの元CEO) らが参加し、シリーズAラウンドで1,500万ドルの資金調達を実施した。
これにより、企業向けの販売を加速し、新たなAI ワークロードのサポートに重点を置き、プラットフォームの機能セットを拡大をしていく予定である。世界中の人々がより便利で快適に利用できるインタラクティブな世界を実現するため、強力なインフラを創り上げていく。
また、公開した大規模なN対Nのリアルタイム通信に最適化されたサーバーレスのPub/Subメッセージング・サービス「Momento Topics」（読み：モメントトピックス、以下Momento Topics）の一般提供を開始した。

Momentoは、キャッシュ、ストレージ、Pub/Subといった強力なクラウドの基本サービスと機能を提供することで、開発者が安全かつ確実に世界中の多くのユーザーにサービスを提供できるように支援している。AIの新機能が各社から頻繁にリリースされる現在の競争環境において、Momentoはダウンタイムをはじめとしたリスクを効率的に排除するインテリジェントなリソース管理を実現し、企業のビジネス成長をさらに加速させる。

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