モビリティSaaS「Park Direct」を運営する株式会社ニーリーがシリーズBラウンドにて45.7億円の資金調達を実施ー累計調達額は102億円に

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モビリティSaaS「Park Direct」を運営する株式会社ニーリーがシリーズBラウンドにて45.7億円の資金調達を実施ー累計調達額は102億円に

uniqorns編集チーム 2024.08.08

モビリティSaaS「Park Direct」を運営する株式会社ニーリーは、シリーズBラウンドにおいて総額45.7億円の資金調達を実施した。これにより、累計資金調達額は102億円となった。同ラウンドには、JPインベストメントをリード投資家とし、既存投資家であるKeyrock Capital ManagementやSBIインベストメントに加え、日本政策投資銀行、全国保証イノベーションファンド、サカイ引越センターなどが新たな引受先として参加している。

ニーリーは、駐車場関連業務のデジタル化を進めるモビリティSaaS「Park Direct」を提供している。2019年のサービスリリース以来、アナログで手作業の多い駐車場契約・管理プロセスのDXを推進しており、「導入社数」「オンライン契約可能件数」で3年連続となる業界No.1を獲得している。
また、三井不動産リアルティをはじめとしたエンタープライズ企業への導入も進んでおり、2021年末から2023年末の2年間でARR成長率は+1,110%とT2D3を上回るスピードで成長している。また、法人車両管理ソリューション「Park Direct for Business(PD Biz)」の展開も本格化しており、EV領域での新規事業開発にも積極的に取り組んでいる。

この資金調達により、さらに人材採用、プロダクト開発、マーケティング投資を強化する予定である。

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