HR共創プラットフォーム「PathosLogos」を中心にサービスを展開する株式会社パトスロゴス、24.5億円の第三者割当増資を実施

株式会社パトスロゴスは、日本を代表する銀行系ベンチャーキャピタル3社（SMBCベンチャーキャピタル株式会社、りそなキャピタル株式会社、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社）、及び既存株主（ジャフコ グループ株式会社）を引受先とし、2023年8月に実施した資金調達と合わせて総額24億5000万円の第三者割当増資を実施した。これにより、創業以来の累積資金調達額は37億円となった。

本資金調達の目的は、財務基盤強化による製品開発体制及び販売体制の拡充である。また、今回出資金融グループ各社のネットワークを通じ、より多くの「繋がっていない」人事SaaSに課題意識をもっている潜在顧客にリーチする予定である。

同社は、HR共創プラットフォーム「PathosLogos」を中心に、人事給与サービス「Combosite」や他社のHR SaaSを組み合わせた統合人事システムの販売を大企業向けに推進しており、2024年6月時点でプライム市場上場企業や、数万名規模の企業を含む多くのお客様に採用いただき、合計11万IDを販売している。このサービスの提供により、日本の企業におけるDX推進と人的資本経営の実践を後押ししている。

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