不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM」を開発・提供する株式会社PICK、シリーズAラウンドで資金調達を実施ーシリーズ累計調達額は5億円に

不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM」を開発・提供する株式会社PICK（本社：東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO：普家 辰哉）は、起業家・エンジェル投資家の有安伸宏氏、Headline Asia Venture Partnerの Jonathan M. Hayashi氏、mint ジェネラル・パートナーの白川智樹氏、MLCベンチャーズ 執行役員 投資部長の関本峻治氏によりシリーズAラウンドで資金調達を実施した。これまでの累計調達額は約5億円となる（※一部デットファイナンスを含む）。

株式会社PICKは、「不動産取引を快適に、オープンに」をミッションに、不動産・建築DXプラットフォームの開発を行っている。同社の提供する「PICKFORM」では「契約時」に対応する機能がメインであったが、今後2年間で「契約前」「契約後」の双方に幅広く対応するプロダクトを7つローンチする予定である。顧客対応セグメントに関しては、仲介のみでなく、売買仲介・買取再販・注文住宅・賃貸管理・新築直販・販売代理・リフォーム等のほぼ全ての業態に対応している。

今回の資金調達により、複数プロダクトの開発費のほか、マーケティング費用、人材採用などに資金を使用する計画である。

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