病院経営支援に関するDXツール「ここりんく」の開発販売およびヘルスケアオープンデータ事業を運営する株式会社プレアデスセブン、アクリーティブ株式会社との資本業務提携および資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.11.29
病院経営支援に関するDXツール「ここりんく」の開発販売およびヘルスケアオープンデータ事業を運営する株式会社プレアデスセブンは、芙蓉総合リース株式会社の連結子会社であるアクリーティブ株式会社を引受人とする第三者割当増資により、資金調達を実施した。
株式会社プレアデスセブンは、実績として医療法人の経営管理や業務プロセス改善に寄与する病院DXツール「ここりんく」の開発・販売・保守を行っており、2011年11月の設立以来30以上の病院に導入され、現在もその導入数を増加させ病院経営改善・地域医療の発展に貢献している点を評価され、第三者割当増資による資本業務協定を締結する運びとなった。
株式会社プレアデスセブンは、より一層の「ここりんく」の顧客体験向上努力に加え、アクリーティブの営業力の活用により、「誰もが安心して歳を重ねていける社会を創造します」というミッションの実現に向け邁進する。
「ここりんく」は医療法人内に散在するシステムデータを統合し可視化するプラットフォームである。電子カルテや医事会計システムなどの情報を自動収集・分析し、部門や病棟単位の日報・週報・月報を自動作成する機能や、サテライト診療所や介護事業所からの情報を収集する機能を備え、日々蓄積される膨大な診療データをタイムリーに経営に反映することが可能である。
また、データの可視化だけでなく、地域連携室のベッドコントロール業務のDX化や提携するコンサルタントによる経営支援など、医療法人の経営改善まで結びつけるソリューションの提供により、医療介護事業者の経営効率化、経営改善をサポートする。