polyfit株式会社がシードラウンドにて4,000万円の資金調達

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polyfit株式会社がシードラウンドにて4,000万円の資金調達

uniqorns編集チーム 2024.01.26

polyfit株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:大薮 聡史)は、シードラウンドにおいてベンチャーキャピタルであるANRI、事業会社としてシーシーエス・プラス・ホールディングス株式会社を引受先とした計4,000万円のJ-KISS型新株予約権を発行し、資金調達を実施した。

調達した資金は主に採用費として用い、強いチームでのプロダクト開発と自治体との実証実験を重ね、私たちのソリューションの有用性を世の中に示していきたいと考えている。

ANRI5号投資事業有限責任組合、シーシーエス・プラス・ホールディングス株式会社は資金調達の対象先である。

同社では、PTA向けの名簿管理ソフトウェアの開発と提供を行ってきた。2023年4月から本格的に導入が始まり、多くのユーザーが利用している。

これらの事業を通じて、PTA活動だけでなく、学校教員の働き方にも重大な課題があることに気づいた。教員は本来、教育活動に専念できる環境が必要である。しかし、そのような環境が整っていないことで、教員の離職につながっている。

そこで、同社は、安全に地域住民が学校活動に参画できるソフトウェアインフラを提供することで、教員の働き方改革を実現する。具体的には、文部科学省が推進する「コミュニティ・スクール」の仕組みを加速し、地域住民に開かれた学校を実現する。

同社のツールを通じて、本来あるべき、幅広い地域住民が負荷分散しながら、長期的に活動に参画し続けることのできる仕組みを作る。具体的には、短期のスポット支援活動を継続的に行うことができたり、その活動履歴を有効に生かし、次の活動につなげていくことができる。これにより、経験則ではない、データ駆動の仕組みを構築できる。

同社の目的は、地域をつなげる土台の構築であり、地域で活躍するパートナーや、共通の目標に向かう仲間を求めている。同社では最短距離で事業を成長に向かうことを推進し、最高速の事業成長に挑戦していく。

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