制作コラボレーションツールを提供するrayout株式会社、シードラウンドにて総額1億円の資金調達を実施

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制作コラボレーションツールを提供するrayout株式会社、シードラウンドにて総額1億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.05.27

制作コラボレーションツール『MiLKBOX』を提供するrayout株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:吉田壮汰)は、シードラウンドにて、新規投資家を引受先とした約4,000万円の第三者割当増資および、各種金融機関からのデット・ファイナンス6,000万円の調達も含め、総額1億円の資金調達を実施した。引受先は、エンジェルラウンド株式会社 (代表取締役 大越匠 様)、松浦幹夫 氏(ANOTHERTEAM株式会社 代表取締役)、森辺一樹 氏 (スパイダー・イニシアティブ株式会社 代表取締役社長)、高野秀敏 氏(株式会社キープレイヤーズ 代表取締役)である。
この調達により、2019年4月の創業時より累計で約2億円の資金調達を完了した。

rayout株式会社では「その人らしさを価値に出来る社会を実現する」をミッションとし、制作領域のコラボレーションツールの開発・運営および、企業のPRや制作面を支援するコミュニケーションデザイン事業を展開している。

創業からコミュニケーションデザイン事業をキャッシュエンジンとして柱にしつつ、自己実現領域の事業を創出するアプローチで事業を展開してきたが、今回MiLKBOXのRC版のリリースを機に、非連続の成長を実現すべく、今回の調達に至った。

今回調達した資金は、MiLKBOXのグロースにまつわるプロダクト開発資金、マーケティング資金として活用される。

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