株式会社リ・パワー、KUSABIおよびニッセイ・キャピタルを通じて総額約2億円の資金調達を実施

株式会社リ・パワー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：淵上祥児）は、KUSABI 1号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル13号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタルサステナビリティ課題解決ファンド1号投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資により、総額約2億円の資金調達を実施した。今回の第三者割当増資により同社の累計調達額は、総額約3億円となった。

今回の資金調達により同社の目標とするエナジー・ストレージ・プロバイダーとしての４つのプロダクト＆サービス（Re:Power VPP, Re:Power AI-Algo, Re:Power EMS, Re:Power Cube）の市場への提供を加速していく。

同社としてコア技術と位置付けるRe:Power AI-Algo（電力取引市場における自動入札システム）を独自開発することにより、電力の分散化を推進する画期的な製品を市場に提供予定である。
Re:Power EMSは、世界４カ国において、６GWhを運用する米国製プラットフォームEMSをベースに、日本の将来あるべき電力制御プラットフォームのトップシェアを目指して日本国内向けローカライズに邁進していく。このビジネスに関しては、早稲田大学スマート社会技術研究会;ACROSS の会員としても交流と提言を図っている。　

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