仕入・在庫・販売業務のDXを実現するリチェルカ、シードラウンドにて1.3億円の資金調達を実施

株式会社リチェルカは、シードラウンドにて総額1.3億円の資金調達を実施した。これにより同社の累計調達額は1.6億円となる。この調達は株式会社ジェネシア・ベンチャーズおよびNew Commerce Ventures株式会社を引受先としたJ-KISS型新株予約権の発行を通じて実施されたものである。
調達した資金は、ERP3.0の実現に向けたプロダクト開発の加速に活用され、SCM業務に変革をもたらすために尽力する意向である。

リチェルカは、モダンな開発技術とAIを活用したSCM（サプライチェーンマネジメント）SaaS「RECERQA」を通じて、仕入・在庫・販売管理業務の体験をアップデートすることを目指しています。特に、複雑な業務を効率化し、企業のDX化を推進するためのソリューションを提供する。
ERP市場は、インストール型アプリからクラウド型アプリへと進化しており、次のフェーズであるAIネイティブなプラットフォーム「ERP3.0」の実現が求められている。「RECERQA」は、この新しい時代のSCM SaaSとして、効率化された業務プロセスを提供する。

今回の資金調達を活用し、ERP3.0を実現するプロダクト開発を加速させ、SCM業務に変革をもたらすために尽力していく。

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