Riot GamesがesportsデータプラットフォームGridと提携、投資を実施

Riot Gamesは、リーグ・オブ・レジェンドのeスポーツとValorant Champions Tourの公式データパートナーとして、Grid esportsと長期的な戦略的パートナーシップを結んた。この契約により、GridはRiotの最も注目されるeスポーツ製品のためにリアルタイムのeスポーツマッチデータを独占的に配信し、インフラソリューションを提供する。

2024-2025シーズンから、Grid Data PlatformはLoL eスポーツとVCTのデータのホストを開始する。

また、RiotはGridへの出資も行い、eスポーツ競技データの信頼性の向上に取り組んでいる。Gridは、パブリッシャーにとっての優先データプロバイダーとしての地位を確立しており、Ubisoftとも戦略的パートナーシップを結んでいる。Gridは、Rainbow Six: SiegeやCounter-Strike、Dota 2などのeスポーツエコシステムでも活動している。

Riotの出資により、Gridは健全かつ有意義な方法でこの領域を成長させるための信頼を得ている。しかし、Gridの日常業務には変更はない。