量子コンピュータシステムで使用されるチップを開発するRiverlane、シリーズCラウンドにて7,500万ドルの資金調達を実施

Image Credits: Riverlane

量子コンピュータシステムで使用されるチップを開発するRiverlane、シリーズCラウンドにて7,500万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.08.05

イギリスの社がRiverlaneは、量子誤り訂正技術の研究開発を拡大するために、シリーズCラウンドにて7,500万ドルの資金を調達した。この資金調達により、リバーレーン社の評価額は4億ドルを超えた。今回のラウンドには、Planet First Partnersがリードし、ETF PartnersとシンガポールのEDBIが参加した。

リバーレーンは、量子コンピュータシステムで使用されるチップに適合し、量子ビット(qubits)によって生成されるエラーを追跡、予測、修正する技術を開発・構築している。この技術は、量子コンピュータのエラー率を大幅に低減し、計算能力を飛躍的に向上させている。


Riverlaneウェブサイト