東南アジアで持続可能な海藻養殖と機能性原料の開発に取り組むSeadling、シードラウンドにて200万ドルの資金調達を実施

東南アジアで持続可能な海藻養殖と機能性原料の開発に取り組むSeadling、シードラウンドにて東洋製罐グループホールディングス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大塚一男）の出資により総額200万ドルの資金調達を実施した。この資金調達により、製造および養殖能力の拡張、主要人材の採用、製品開発を加速させてしていく。

Seadlingは、東南アジアの海藻が持つポテンシャルを最大限に引き出すために、独自の孵化技術や発酵プロセスの開発、また地元コミュニティとの密接な協力を通じて、ペットフードやバイオスティミュラント等に活用可能な高品質の機能性海藻原料を開発している。東南アジアにおける持続可能な海藻養殖の構築とその利用機会の展開により、環境保護と地域社会の発展を両立させることを目指す。
今後もさらに、持続可能なアジアの海洋環境構築に貢献していく。

Seadlingウェブサイト