Securitize Japan株式会社、1.7億円のグリーンボンドの社債発行を実施

Image Credits: Securitize Japan株式会社

Securitize Japan株式会社、1.7億円のグリーンボンドの社債発行を実施

uniqorns編集チーム 2024.06.14

セキュリティトークン/デジタル証券の発行・ライフサイクル管理プラットフォームを提供するSecuritize Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:ジェームス・エイチ・フィン)は、株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社⻑:⻘井 浩)が発行したエポスカード会員向けのグリーンボンド(デジタル社債)に、Securitizeのプラットフォームが活用された。これは、丸井グループがSecuritizeプラットフォームを用いて実施する4回目のデジタル社債発行である。
発行額は、1億7,000万円程度であり、2024年5月13日に発行された。

本案件では、過去3回に渡り丸井グループが実施した応援投資の第2弾として、再生可能エネルギー発電所取得を目的としたデジタル社債の自己募集が行われた。前回までに引き続きエポスポイントで利子の一部を支払っており、今回はさらにSecuritizeプラットフォームの提供するアンケート機能を利用することで、丸井グループのパートナー企業のユーザIDを投資家から収集し、パートナー企業ユーザである投資家に対する追加特典の付与を実現している。Securitizeは、デジタル証券の発行・管理プラットフォームを提供している。同社プラットフォームは、数多くの顧客のニーズに応じて日々アップデートし続けている。Securitizeは今後も進化し続けるプラットフォーム機能群で、利用企業様の新しい資金調達の形の実現をサポートしていく。


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