Senser社がAIを活用した観測可能性プラットフォームを発表、950万ドルを調達

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Senser社がAIを活用した観測可能性プラットフォームを発表、950万ドルを調達

uniqorns編集チーム 2023.09.27

イスラエルのAIOpsプラットフォーム「Senser」が、AIを活用した監視プラットフォームをローンチし、Eclipseをリードとする900万ドルのシードラウンドを発表した。

Senserは、コンテキストを持つ観測データを提供し、開発者とDevOpsチームが障害やサービス低下の原因を特定するのを支援する。同社はeBPF技術を使用し、Linuxカーネル内で実行されるため、ネットワーキングとアプリケーショントラフィックを効率的に監視できる。

Senserは、ダッシュボードを超えて企業全体のインフラストラクチャーを可視化し、プロダクション環境に焦点を当てている。Senserは、Opsチームの生活を簡素化し、アラートの疲労感を軽減することを約束している。

Senserは現在17人の従業員を抱えており、急速に成長している。同社は米国で主にマーケティングの職種を募集しており、製品の良さだけでなく、ストーリーを伝え、世界に自社の取り組みを紹介することが重要と考えている。