企業が大学の部活に対して小口でスポンサー出資をできるプラットフォーム「SPONSORS BOOST」を運営する株式会社スポンサーズブースト、2000万円の資金調達を実施

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企業が大学の部活に対して小口でスポンサー出資をできるプラットフォーム「SPONSORS BOOST」を運営する株式会社スポンサーズブースト、2000万円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.09.25

企業が大学の部活に対して、小口でスポンサー出資をできるプラットフォーム「SPONSORS BOOST」を開発・運営する株式会社スポンサーズブースト(本社:大阪市西区、代表取締役:西里 将志)は、株式会社ダイキアクシスの子会社である株式会社Daiki Axis Venture Partners(本社:東京都中央区、代表取締役 大亀 裕)から2000万円の資金調達を実施した。

同社の提供する「SPONSORS BOOST」は、大学の部活に対して企業が小口でスポンサー出資をできるプラットフォームである。
部員のメリットとして、企業からの費用サポートによりスポンサー契約により企業が部活動費を支援し、部員の経済的不安を軽減する。また、部員数の増加と部員のモチベーションが向上しスポンサーの存在をアピールすることで部活の認知度が向上し、新入生や優秀な選手を効率よく獲得できる。スポンサー企業が応援することで、部員のモチベーションも上がることが期待される。
さらにスポンサー企業との接点ができることで、大学生活の早期から就活情報を得ることができる。
企業側のメリットとしては、スポンサーとして出資することで、現役学生の一覧を閲覧したり部員との交流を行ったりすることで、企業にとって魅力ある社会人基礎力の高い学生と早期に接点を持つことができる。
また、最低費用は、1部活につき30,000円(税抜)である。1部活の投資費用で考えると、毎年1名採用できれば一般的な採用コストよりも節約が可能である。
また、企業のイメージアップにもつながり、企業は部活を通して地域貢献に取り組むことができ、またSDGsに基づく社会的意義も向上させることができる。

同社は今後もより良い未来を作り上げていく次世代のために、企業と学生を繋ぎ、また若い人材の更なる成長の一つの手段としてスポンサーズブースト社の事業を通じて各大学の部活支援と学生の採用活動を支援していく。

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