Stoxkart、10億ルピー（約1,190万ドル）の資金調達を実施

インドを拠点とするオンライン取引プラットフォームであるStoxkartが、財務サービス企業のSMC Globalから10億ルピー（1,190万ドル）の資金調達を実施した。

2019年に設立されたStoxkartは、デリバリートレードのゼロ手数料モデルを提供することを目指している。
これにより、投資家は高い手数料を気にせずにリターンを最大化することができる。
また、ファンド先物取引およびイントラデイトレードにおける一律の料金体系も、取引をより利便性の高いものにしている。
Stoxkartは、チャート分析ツールやオーダースライシングなどの機能を提供しており、ZerodhaやGrowwなどの地元プレーヤーと競合している。

この新たな資金調達により、Stoxkartは次の24か月間にわたり、技術革新、製品開発、マーケティング、顧客獲得に注力する予定である。同社は年間100万ダウンロードを目指している。

Stoxkartウェブサイト